【お知らせ】
・研修の募集を開始しました。募集期間:10月5日(日)23:59まで(更新日:9月5日 17:00)
目次
●研修概要(研修について、受講対象者、実施方法、研修内容、受講料等の確認はこちら)
※「研修について」の項目は必ずご確認ください。
●研修の申込について(研修の流れ、提出書類はこちら)
研修概要
福岡県より委託を受け、一般財団法人 保健福祉振興財団(以下、「当財団」)が実施します。
研修について(申込時に提出する書類は研修の申込についてをご確認ください)
研修の目的
本研修は、自ら障がいや疾病の経験を持ち、その経験を活かしながら、他の障がいや疾病のある障がい者の支援を行うピアサポーター及びピアサポーターの活用方法等を理解した障がい福祉サービス事業所等の管理者等の養成を図ることにより、障がい福祉サービス等における質の高いピアサポート活動の取組を推進することを目的とします。
研修区分
下記3つの研修を実施します。
(1)基礎研修:多様な障がい領域に共通する基礎知識の習得
(2)専門研修:障がい特性に応じた対処方法等の習得
(3)フォローアップ研修:専門性を活かした支援手法の習得
受講対象者
同一事業所の下記(1)・(2)の2人1組で申込みを行ってください。(1)のみ、(2)のみ等、いずれかの受講はできません。
また、基礎研修、専門研修、フォローアップ研修をすべて受講可能な方を対象とします。
(1)当事者(ピアサポーター)
福岡県内に所在する相談支援事業所等、就労継続支援事業所A型・B型事業所、共同生活援助・自立生活援助・自立訓練事業所等(以下、「事業所」という)に雇用されている、または雇用が見込まれる障がいのある方
※身体障がい、知的障がい、精神障がい(発達障がいを含む)、難病等対象者、高次脳機能障がい等、障がいの種別は問いません。
(2)管理者、サービス管理責任者等(以下、「管理者等」という)
(1)が所属する障がい福祉サービス事業所等の管理者等、(1)の方と協働して支援を行う方
定員
36名(18組)
※ 申込多数の場合は、県と協議の上、選考します。
受講料
無料(資料代含む)
実施方法
集合型研修
研修日程
研修区分 | 開 催 日 | 開催時間(予定) | 会 場(予定) |
---|---|---|---|
基礎研修 (2日間:440分) |
令和 7年 11月 4日(火) | 13:05 ~ 17:45 | 福岡県中小企業センター (福岡市博多区吉塚本町9番15号) |
令和 7年 11月 5日(火) | 9:50 ~ 15:40 | ||
専門研修 (2日間:540分) |
令和 7年 12月 15日(月) |
9:50 ~ 17:45 | 福岡県福岡西総合庁舎 (福岡市中央区赤坂1-8-8) |
令和 7年 12月 16日(火) | 9:50 ~ 15:40 | ||
フォローアップ研修 (2日間:540分) |
令和 8年 3月 17日(火) | 9:50 ~ 17:00 | クローバープラザ (春日市原町3丁目1-7) |
令和 8年 3月 18日(水) | 9:50 ~ 16:15 |
※ 上記に掲載している内容は予定です。カリキュラム等の詳細は、受講決定時にお知らせします。
キャンセルについて
当事者(ピアサポーター)および管理者等と2人1組での申込みとなるため、キャンセルされる場合は、2名とも受講することができません。いずれか1名のみでの参加はできませんので、予めご了承ください。
研修修了について
(1)修了条件
各研修、全科目の受講をもって修了となります。
(2)修了証の交付等
・各研修の修了者には、基礎研修、専門研修、フォローアップ研修それぞれについて修了証を交付します。
・修了証は、紛失等されないように大切に保管してください。(再発行する場合は、費用が掛かります)
・各研修の修了者は、県のピアサポート研修修了者名簿に登載します。
研修の申込みについて
提出書類
- 以下の当事者(障がい者)であることを確認できる書類いずれか1つ。( 氏名、生年月日、障がいの種別が記載された箇所を複写してください。※)
● 身体障がい者手帳
● 療育手帳
● 精神障がい者保健福祉手帳
● 精神障がいを事由とする公的年金国民年金、厚生年金など)を受けていること、または受けていたことを証明する書類(公的年金の年金証書等)
● 精神障がいを事由とする特別障がい給付金を受けていること、または受けていたことを証明する書類(受給関係書類)
● 自立支援医療受給者証(精神通院医療に限る)
● 特定医療費(指定難病)受給者証
● 指定難病に罹患していることが記載されている難病医療費助成関係書類(却下通知等)
● 医師の診断書(原則として、主治医が記載し、国際疾病分類ICD-10コードを記載するなど、障がい者であることが確認できる内容であること)
※iPhoneで撮影した heic形式の画像は高画質画像ため、アップロード等ができず申込ができない可能性があります。形式変換の参考例を掲載しておりますので、可能な限り JPEG等の形式に変換して提出してください。 ( 形式変換の参考例 )
申込方法・研修受講の流れ ※受講決定は先着順ではありません。全ての提出書類をご準備の上、申込をしてください。
- 申込よりメールアドレスの登録
2段階認証の為、メールアドレス登録後に本申込フォームのリンクがメールアドレス宛に届きます。
申込締切:令和7年10月5日(日)23:59まで
提出書類:【必須】当事者(障がい者)であることを確認できる書類いずれか1つ
(提出書類:郵送やFAXでの受付不可・郵送不可) - 受講決定または落選の通知等の案内
県と協議の上、選考します。
受講が決定した方には、令和7年10月下旬までにメールにて
受講の受講・落選結果のご案内をします。 - 受講決定通知書準備
研修当日までに受講決定通知書をダウンロードし、印刷の上当日持参してください。
印刷方法につきましては、受講決定の際に案内いたします。 - 基礎研修 1日目・2日目
- 専門研修 1日目・2日目
- フォローアップ研修 1日目・2日目
申込の確認方法
- 申込情報入力が全て完了後にメールアドレス宛に申込内容が送信されます。
申込期間
令和7年10月5日(日) 23:59まで
※ 申込締切後の申込みは、一切受付しません。
※ 受講の可否については、10月下旬までにマイページ及びメールにて通知します。
安心してご受講いただくためのお願い
- 体調がすぐれない場合は、ご受講をお控えください。
- 研修当日は、不織布マスクを持参・着用していただき、会場内に用意しているアルコール消毒液を使用し、感染症拡大防止にご協力ください。
- 会場内の窓やドアを開け、可能な限り換気を行いながら研修を実施します。暑さ、寒さに対応できる服装でお越しください。
- 研修受講中に、風邪等の症状や倦怠感を感じた場合は、直ちに当財団スタッフへお知らせください。状況により、ご帰宅を依頼する場合がありますので、予めご了承ください。
- その他、国・県等からの要請により追加で対策を講じる場合もございますので、適宜、ご協力をお願いします。
注意事項(必ずご確認ください)
- 科目の免除は行いません。
- 理由の如何にかかわらず、研修開始から15分以上遅刻、欠課した場合は欠席とします。基本的に、途中退室も15分以上は欠席とみなします。
- 次の各号のいずれかに該当する方は、退席の上、受講を取消すことがありますのでご注意ください。
①学習意欲が著しく欠け、修了の見込みがないと認められる方(私語、居眠り、携帯電話の使用等、受講態度の悪い方)
②研修の秩序を乱し、その他受講生としての本分に反した方 - 研修中の録音、録画、写真撮影は禁止です。記録用として、当財団が写真撮影を行います。受講者のお顔は写らないように配慮のうえ行いますので、ご了承ください。
- 災害等、やむを得ない事情により研修を延期・中止する場合等の緊急時には、当財団のホームページおよび各受講者宛てにファックスまたはメール等でお知らせします。
個人情報について
本研修の申込みで知り得た個人情報は、本研修関連業務以外には使用しません。