研修概要
当財団は福島県より委託を受け、標記研修を実施いたします。
研修の目的
多様な子育て支援分野に関して必要となる知識や技能等を習得するための全国共通の子育て支援員研修制度が創設されたことから、地域において子育て支援の仕事に関心を持ち、子育て支援分野の各事業等に従事することを希望する方に対し、これらの支援の担い手となる子育て支援員の資質の確保を図ることを目的としています。
対象者
福島県内で子育て支援活動を行っている方や、子育て支援活動に関心のある方。
募集定員
研修日程に記載
受講料
受講料は無料ですが、会場や実習施設への往復交通費は自己負担となります。
また、各専門研修では以下の費用がかかります。
(1)テキスト代 ※テキストはご自身でご用意ください。お持ちの方はご持参ください(下記リンクのものが必須となります)
◆ 専門研修「地域保育コース」
福村出版:地域型保育の基本と実践
・テキスト代(消費税込) 2,640円
◆ 専門研修「利用者支援事業コース」
中央法規:地域子育て支援拠点で取り組む利用者支援事業のための実践ガイド
・テキスト代(消費税込) 1,980円
◆ 専門研修「地域子育て支援拠点事業」
中央法規:詳解 地域子育て支援拠点ガイドラインの手引 第3版
・テキスト代(消費税込) 2,200円
研修日程
◆専門研修「地域保育コース」(共通科目 心肺蘇生法)
コース(定員) | 日程 | 時間 | 会場 |
---|---|---|---|
白河Aコース(25名) | 10月12日(水) | 9:45~12:30 | サンフレッシュ白河 会議研修室 |
白河Bコース(25名) | 13:30~16:15 | ||
相馬Aコース(25名) | 10月13日(木) | 9:45~12:30 | 相馬市民会館 多目的ホール |
相馬Bコース(25名) | 13:30~16:15 | ||
いわきAコース(35名) | 10月14日(金) | 9:45~12:30 | いわき産業創造館 セミナー室 |
いわきBコース(35名) | 13:30~16:15 | ||
南会津コース(20名) | 10月17日(月) | 13:30~16:15 | 御蔵入交流館 多目的ホール |
郡山Aコース(45名) | 10月18日(火) | 9:45~12:30 | 郡山市労働福祉会館 大ホール |
郡山Bコース(45名) | 13:30~16:15 | ||
会津コース(45名) | 10月19日(水) | 13:30~16:15 | 会津アピオ 大会議室 |
福島Aコース(35名) | 10月20日(木) | 9:45~12:30 | コラッセふくしま 企画展示室 |
福島Bコース(35名) | 13:30~16:15 |
◆基本研修「共通講義」
コース(定員) | 日程 | 時間 | 会場 |
---|---|---|---|
基本研修(580名) | eラーニングによる動画配信 令和4年10月21日~11月21日 |
8時間 | パソコン・スマートフォン |
◆専門研修「地域保育コース」(共通科目)
※地域型保育、一時預かり事業、ファミリーサポートセンターを受講される方は必ず受講が必要です。
コース(定員) | 日程 | 時間 | 会場 |
---|---|---|---|
共通科目(395名) | eラーニングによる動画配信 令和4年11月28日~12月26日 |
12時間 | パソコン・スマートフォン |
◆専門研修「地域保育コース」(選択科目)
コース(定員) | 日程 | 時間 | 会場 |
---|---|---|---|
地域保育型(280名) | eラーニングによる動画配信 令和5年1月10日~1月31日 |
12.5時間 | パソコン・スマートフォン |
一時預かり事業(95名) | eラーニングによる動画配信 令和5年1月10日~1月31日 |
12.5時間 | パソコン・スマートフォン |
ファミリーサポートセンター(35名) | ZOOMミーティングによるオンライン研修 令和5年1月17日(火) |
9:30~17:30 | パソコン(カメラ、マイクが必要です。) |
◆専門研修「地域子育て支援コース」
コース(定員) | 日程 | 時間 | 会場 |
---|---|---|---|
利用者支援事業【基本型】(2日間) (40名) |
ZOOMミーティングによるオンライン研修 令和5年1月12日(木)、13日(金) |
9:30~16:00 | パソコン(カメラ、マイクが必要です。) |
※基本型を選択の方は、講義のほかに事前学習、見学実習があります。詳細については、後日お知らせします。
コース(定員) | 日程 | 時間 | 会場 |
---|---|---|---|
地域子育て支援拠点事業Aコース (75名) |
ZOOMミーティングによるオンライン研修 令和4年11月24日(水) |
9:20~17:30 | パソコン(カメラ、マイクが必要です。) |
地域子育て支援拠点事業Bコース (75名) |
ZOOMミーティングによるオンライン研修 令和4年11月25日(金) |
「e ラーニング研修(動画配信)」とは
「eラーニング研修(動画配信)」とは、インターネットに接続されたパソコン等からeラーニングシステムにログインし、動画教材を視聴する学習方法です。期間内であればいつでも視聴可能です。
eラーニングについての詳細はこちらから
研修の申込について
申込方法
※必ず募集要項を確認いただいた後にお申込ください。
※申込書郵送時に必ず本人確認書類を同封してください。また申込書には必ずご本人の顔写真を添付してください。
※地域保育コースは9月30日17時で募集を締め切りました。
※地域子育て支援コースは10月11日17時で募集を締め切りました。
※募集要項等については、下記「各様式のダウンロード」よりPDFを印刷しご確認ください。
研修の免除について
(1)基本研修受講免除
下記対象の方は、基本研修の受講免除が可能です。
Ⅰ.有資格者
①保育士または社会福祉士
②幼稚園教諭、看護師等の資格を保有する方で、日々子どもと関わる業務(保育所、幼稚園、認定こども園、地域子育て支援拠点、放課後児童クラブ等)に携わっている方。
①の方は資格証(写し)を、②の方は資格証(写し)と実務経験証明書(様式1)を受講申込書送付の際に添付してください。
Ⅱ.基本研修受講修了者
令和3年度に基本研修を修了されている方は過去の基本研修修了証明書(写し)を受講申込書送付の際に添付してください。
(2)一部科目免除
すでに子育て支援員研修の基本研修及び専門研修の一部科目を修了している方は、修了している科目について免除が可能です。一部科目修了証書または子育て支援員研修修了証書(写し)を受講申込書送付の際に添付してください。
○利用者支援事業(基本型)のお申込みについて
「利用者支援事業(基本型)」の受講に当たっては、相談及びコーディネート等の業務内容を必須とする市町村長が認めた事業や業務(例:地域子育て支援拠点事業、保育所における主任保育士業務等)に1年以上の実務経験を予め有していることとします。
実務経験証明書(様式1)を受講申込書送付の際に添付してください。
※資格証等の提出が必要な方はA4サイズの用紙にコピーしてください。
申込締切
9月22日(木) 必着 ○地域保育コース 10月3日(月)必着 (申込フォームは9月30日17時まで)
○地域子育て支援コース 10月13日(水)必着 (申込フォームは10月11日17時まで)
各様式のダウンロード
申込書郵送・送信先
〒102-0093 東京都千代田区平河町二丁目4番5号 平河町Kビル3階
(一財)保健福祉振興財団 関東本部 福島県子育て支援員研修係
TEL:03-6261-0307 FAX:03-6261-0308
修了証
お申込み頂いたコースの全科目を受講することにより修了とし、修了証書を交付します。
新型コロナウイルス感染症への対応について
- 会場内の窓やドアを開け、可能な限り換気を行いながら研修を実施します。暑さ、寒さに対応できる服装でお越しください。
- 研修当日は自宅で検温を行ったうえで、参加ください。※37.5℃以上の場合は研修参加を自粛するとともに、その旨を当財団まで連絡下さい。
- 新型コロナウイルス感染症の陽性者及び濃厚接触者と判断された方及び発熱や咳等の風邪症状がみられる方は参加を自粛してください。
- 研修当日はマスクの持参・着用をするとともに、こまめに手洗いや会場内用意の除菌液を使用し、新型コロナウィルス感染症拡大の防止に協力ください。
- 研修受講中に、風邪等の症状や倦怠感を感じた場合は、直ちに当財団へ報告してください。状況によっては、ご帰宅の依頼をすることがありますので予めご了承ください。
- 新型コロナウィルス感染症の今後の感染状況等により集合研修を中止・延期、又は方法を変更する場合があります。
- 新型コロナウィルス感染症拡大の防止にあたり、保健所等からの情報提供の要請があった場合は当該機関に個人情報を提供する場合があります。
災害時における研修の中止・延期等について
自然災害や緊急事態宣言等により予期せず研修を中止・延期、場合によっては研修方法を変更する場合があります。その際は研修前日までに申込フォームに入力いただいたメールアドレスまたは、緊急連絡先に周知するとともに、前日17時までに当財団ホームページに研修中止の掲載をいたします。
その他
次の各号の一に該当する者は、受講を取消すことがありますのでご注意下さい。
1.学習意欲が著しく欠け、修了の見込みがないと認められる者
2.研修の秩序を乱し、その他受講生としての本分に反した者